住宅設計図の種類(立面図):住宅設計図をデザインしよう!



住宅設計図の種類(立面図)

立面図とは、建築の外観を描いた図面で、住宅設計図においては、東西南北全ての面を描かれます。

平面図と同時に見ると、平面図で描かれていた窓が外から見るとどう見えるかがわかったり 平面図では描かれない屋根の形状などがわかります。

屋根の形状は外観をどのようなイメージにしたいかで大きく変わってきます。 同じ平面図でも外壁材の使い方や屋根形状の組み合わせパターンだけでも外観のイメージが何通りもできてしまいますので、 シンプルでシックな住宅にしたら、カントリー風にしたら、モダンな和風にしたら、、、などと雰囲気からイメージしてみたり、 片流れにしたら、切妻屋根にしたら、陸屋根にしたら、、、などと屋根の形状から考えてみるなど 設計者のデザインに任せるも良いですが、自分でもイメージしてみてください。

そしてイメージしたものは明確に建築士さんに伝えましょう。 自分がイメージしていても実際に建築する為の図面を書いてくれるのは建築士さんですので、 スケッチや絵が描けない!という人でも雑誌の切抜きや、写真、あの映画の中のようなという伝え方など何でもかまいません。

しかし、立面図は2次元で描かれていますので奥行きが掴めなかったり、壁が斜めになっていたり、カーブしていても表現されにくく、イメージを伝えて描いてもらった立面図でも、 片流れの屋根を想像していたけど、平面図に合わせてみるとどこか変な感じがする・・・ こんなところに窓が出てくるとは思わなかった・・・ということは少なくありません。

住宅設計図をデザインする上で、平面図と立面図と断面図はつながりが非常に強いです。

したがって、いつも同時に考えられていますが、 慣れてないと平面図と立面図を同時に考えるのは非常に難しいのです。 平面図が完成したからさぁ立面図を考えましょう!ということではなく、 立面のイメージに合う平面図、ということも住宅を設計する上で重要な計画のひとつですです。

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家を建てたり、購入を検討する際には、色々な知識が必要です。

不動産屋・ハウスメーカーによる建売り住宅を選ぶのか?分譲マンションを選ぶのか?それとも夢のマイホームとして、一から建築家に頼んでオーダーハウスを建てるのか?色々な検討が必要です。

また、家を建築する際にも、どのような間取りにするのかといった事や、高齢者にも優しいバリアフリーを目指すのかなど、色々設計者と協議する事もあるかと思います。

そんな方々に対して、住宅設計図をデザインする際の、建築の基礎知識や建築にかかるお金や色々な住居の形態などを解説します。